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滑川温泉 福島屋(秘湯巡りその2) [温泉(秘湯)]

今日(7月20日)は、姥湯温泉より手前にある滑川温泉の福島屋(一軒宿)に宿泊なので、姥湯温泉から来た道を降ります。この道は、舗装されているものの車が1台通るのがやっとなほど狭い林道(片側はガードレールの無い崖)なので、対向車がきたら譲り合いながら進みます。運が悪い時は、結構な距離をバックするので車の運転に自信のない方は要注意です。それでも、昔1番の難所だったスイッチバック地点が改善されて、切り返しで進める様になったので大分楽になりました。
姥湯スイッチバック.jpg
↑昔のスイッチバックによる走行のイメージ。傾斜22度のバック走行でジグザグの登るのは大変でした。
それほど山奥で秘湯中の秘湯と言われる由縁です。
P1070358.jpg
↑滑川温泉に着きました。
IMG_0768.jpg
↑建屋は、昭和初期~って感じでピカピカに磨かれた床が綺麗でした。
P1070361.jpg
↑混浴大浴場(内湯)です。この時は、白く濁っていましたが、翌朝は濁りが薄くなっていました。
硫黄臭のする湯温42℃で丁度良かったです。
P1070366.jpg
↑女性専用の内湯です。
P1070360.jpg
↑貸切時間のある露天風呂の桐風呂です。川のせせらぎを聞きながらの入湯は最高です。
IMG_0761.JPG
↑混浴時間と女性専用時間がある露天風呂の岩風呂です。
今回は、悪天候もありじっくり入湯することが出来ました。
夕食は、山形名物!米沢鯉のフルコースでした。ちなみに、米沢牛は昼食で頂きました。

泉質は、
混浴大浴場(内湯):ナトリウムカルシウム炭酸水素塩・硫酸塩泉(pH7.2)
女性専用内湯:含硫黄ナトリウムカルシウム炭酸水素塩・硫酸塩泉(pH7.1)
露天風呂(桐風呂、岩風呂):含硫黄ナトリウムカルシウム炭酸水素塩・硫酸塩泉(pH7.1)

高湯温泉安達屋の日帰り入浴に続く。

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はるか

姥湯温泉までの道は険しそうですね。
昔のスイッチバックの図が、見ていてぎょ!としています。

>ガードレールのない崖・・・

以前信州・白骨温泉への旧道で、はらはらしたものです。

いつも秘湯巡りはわくわくして見せていただいています。


by はるか (2013-07-24 10:42) 

kyon2

はるかさん
秘湯ブログ高覧して頂き恐縮です。秘湯の一軒宿への道のりは何処も険しいですね。確かに、沢渡~白骨温泉への道も今は工事も終わりすっかり綺麗になりましたが、昔は酷かったですね。
by kyon2 (2013-07-24 23:23) 

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