奥山田温泉満山荘~最後の宿泊 [温泉(秘湯)]
2015GWの東北秘湯巡り [温泉(秘湯)]
松川温泉の狭雲荘で日帰り温泉。
相変わらず湯温が高く熱いです。
1日は、藤七温泉の彩雲荘。
湯船の底からプクプク湧く良質な温泉は、泉質、湯温、最高です。
2日は、八甲田山の猿倉温泉。
乳白色の濁り湯の水素イオン濃度pHは弱酸性で中性に近いので、肌の弱い人にもお勧めです。
の三秘湯を巡りました。特徴ある泉質に残雪の至仏山登山で日焼けした肌が痛気持ち良かったです。
秋田駒の奇湯!国見温泉 [温泉(秘湯)]
今回は、先月行った八幡平界隈の温泉巡りで立ち寄った国見温泉を紹介します。国見温泉は、数十年前に宿泊しましたが、今回は、立ち寄り入湯しました。おりしも、豪雨災害でやっと温泉までの林道が開通した後でそこらじゅうで工事が行われていました。
国見温泉は、秋田駒ヶ岳への入山口にもなっており、昔宿泊した時は山小屋風の食事でした。ただ、この宿の温泉は、うそでしょ!と唸ってしまうほど、バスクリンを入れたような緑色と露天風呂の沈殿物の多さでしょう。pH7.1の中性で、泉質は、含硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉です。ラドンの量も比較的多いのも特質すべき点です。それよりも、温泉の緑色に初めての人は驚くこと必至です。この緑色は、レイリ散乱光など光の反射で起こる現象だそうです。また、沈殿物の粘土で泥パックも美容効果が高そうです。
↑国見温泉。看板は昔のまんまです。立ち寄り湯500円です。
↑男性内湯です。蛍光緑の湯色!正に奇湯です。奥の扉から、露天風呂に行けます。昔は、この扉がなく、タオルで前を隠しながら渡り廊下を通って露天風呂に行った記憶があります。
↑国見温泉の有名な露天風呂です。この露天風呂は、男性専用ではなく混浴です。混浴は、ちょっと?と言う女性には、今は専用の内湯と露天風呂がありました。青空と蛍光緑の温泉素晴らしいです。湯温も40度〜41度で丁度良い感じです。
↑光の反射で緑色に見えるので、当然、湯船に入る温泉は無色です。この露天風呂の下には、泥の沈殿物が堆積しています。
↑もう一つの男性の内湯です。ここで、体や頭を洗います。あれ?ちょっと昔と似ているようで違う感じがしました。宿の若女将に昔の話をすると、今の内湯は作り直したそうで、昔の湯船は、宿の裏にあります。と言うので行ってみました。
↑そうそう!昔の湯船は、瓢箪の様な形状で、小さい方が女性、大きい方が男性でした。男性の大きい方は、真ん中の棒からお湯が滔滔と流れていました。今見ると、こんなに小さかったのですね。しかも、昔は、この小さな内湯のみが女性専用で、体を洗う以外は殆ど、かみさんと混浴の内湯と露天風呂に入っていました。
乳頭温泉郷〜孫六温泉 [温泉(秘湯)]
今日は、先月行ってきた八幡平界隈の秘湯温泉巡りで立ち寄った温泉を紹介します。
その第一弾!は、乳頭温泉郷の孫六温泉です。乳頭温泉郷は、好きな温泉で宿ごとに異なる泉質で温泉巡りが楽しいです。ちなみに、お気に入りは鶴の湯です。特に静かな鶴の湯別館がお薦めです。
↑乳頭温泉郷のメインの道から林道をあるくこと20分程度で趣のある孫六温泉に到着です。孫六温泉は、乳頭山の登山口でもあります。
↑日帰り入浴500円です。
↑内湯です。無色透明ですが、硫化水素系の匂いと白い湯ノ花が多いです。
pH7.1の中性で、泉質は単純温泉です。源泉温度も46度で湯船では41度位で丁度良い湯加減です。
↑男性の露天風呂は、3箇所です。この露天風呂は、一番川に近い露天風呂です。打たせ湯は閉鎖中でした。
↑露天風呂は、内湯よりもぬるく、40〜39度位かな?長湯するには丁度良い感じです。
自然の恵み!やっぱり、温泉は良いですなぁ〜。
次回は、秋田駒の奇湯!国見温泉を紹介します。
奥山田温泉 満山荘(日本秘湯を守る会の宿) [温泉(秘湯)]
高湯温泉安達屋(秘湯巡りその3) [温泉(秘湯)]
温泉の帰りは、吾妻山をぐるりと回って、お気に入りの高湯温泉で日帰り立ち寄り湯で帰ることにしました。高湯温泉の常宿としている吾妻屋は、日帰り温泉をやっていませんので、何時も玉子湯で日帰り湯を堪能していますが、今回は、高湯温泉でも最近人気急上昇中の安達屋の湯に入ってみました。
↑白布峠を越えた展望台から会津磐梯山を望む。
↑有料道路は無料だったので有効に利用させて頂きました。お陰様で、高湯温泉安達屋に予定より早く到着です。
↑安達屋の露天風呂風呂です。混雑の端境期だったのか?空いていてゆっくりと入湯できました。全体的に湯船は浅く、寝湯で丁度いい感じです。湯温も露天風呂としては温めでこの時期としては丁度良いです。
↑露天風呂に併設されている洞窟風呂にも入ってみました。ここも浅く寝湯状態です。良い気分で寝てしまいそうです。ここは、スマホのアンテナが立つので、スマホで遊びながら長湯が出来ます。
やっぱり、福島駅の市外から僅か17km程の近い距離に、良い出湯があるなんて本当に奇跡に近いです。また、雪が積もった頃に来たいと思います。