彼岸花と蕎麦の花~佐野仙波~ [日常・散歩・旅行など]
シルバーウィーク真っただ中の今日も自宅待機?では体がなまってしまいますので、彼岸花でも見に行こう!と思い立ち、巾着田も毎年のことでワンパターンなのと、権現堂も近いので今年は、佐野市の仙波に彼岸花と蕎麦の花が同時に見られる!!と言うことで佐野ラーメンも気になるので行ってきました。
↑彼岸花は、たわわに実った黄金色の田んぼの畦を深紅に彩っていました。
E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO
↑蕎麦畑の白い花と彼岸花の深紅のコントラストが好い感じです。
E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO
↑寄ってみました。E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO
↑満開の蕎麦の花に寄ってみました。E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO
↑花の少なくなるこの時期に咲く蕎麦の花は虫にとっても貴重なようです。
E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO
行くぜ!東北~白神山地(下見) [日常・散歩・旅行など]
早めの夏休み(7月24日~27日)で東北の青森~竜飛岬~白神山地~乳頭温泉に行ってきました。白神山地のブナを本格的に散策するのは次回以降として、今回はテント場や散策ルート選定の下見としました。それでも青池では素適な光景に出会えて満足でした。
↑最終日の乳頭温泉以外は、テント泊です。オートキャンプ用にテントを新調しました。
基本的にテント場の近くに温泉がある場所を選択しています。
↑初日のテント場は酸ヶ湯温泉のキャンプ場(500円/人、500円/張)を利用して、夕飯は青森市内の居酒屋で頂きました。
ちなみに、キャンプ場利用者は、宿泊扱いとなり、夜8時(女性は9時)まで千人風呂に入れます。
↑で、青森の居酒屋で食べたかったのが、「ふじつぼ」です。いや~っ、まいう~です。日本酒が欲しくなりましたが、車で来ているのでノンアルのビールで我慢です。
↑朝食も青森駅前で朝7時~開いている「おさない」で頂きました。
↑朝から、青森の食材を満喫です。新鮮なほやの刺身もまいう~でした。
朝食後は、悪天候で霧に包まれた竜飛岬を回ってきました。
↑途中で、きくや食堂の「わさお」に合ってきました。焼きたてのイカがまいう~です。
↑翌朝は、テントを早々に立ち、混雑する前に青池に行ってきました。天候は曇りでしたが、青池に着く頃には奇跡的に雲間から朝日が差しこみ、霧が湧きあがってきました。
↑光が差すと名前の通りエメラルドグリーンの青に・・・・・いや~っ綺麗です。人もいないので独占状態!時間が自由なテントの利点が生かせました。
↑朝日が青池全体を差すようになると、一段と青池が輝きを増してきました。その後、朝日は再び雲に覆われ光は消えて行きました。偶然と言え素適な光景に感謝です。
最終日は、乳頭温泉の定宿で温泉を満喫して帰路に立ちました。
行田の古代蓮 [日常・散歩・旅行など]
今日は、買い物のついでにちょっと(だいぶ)足を延ばして、行田市にある古代蓮を見に行きました。と言っても、撮影目的ではないので、日中の花見がメインです。
撮影機材は、E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO M.ZD8/1.8魚眼PRO M.ZD60/2.8Macroをチョイス。でも、蓮の花は大きいのでマクロレンズの使うことはなかったです。
↑蓮の花は既に閉じ始めていました。M.ZD40-150/2.8PRO
↑M.ZD8/1.8魚眼PROの試写です。めちゃくちゃ寄れる魚眼で驚きました。また、逆光にも強そうです。 M.ZD8/1.8魚眼PRO
↑ちょっと、パートカラーなるフィルターで遊んでみました。
M.ZD40-150/2.8PRO
↑日中なので蓮も暑そうです。M.ZD40-150/2.8PRO
↑早咲きの花は、既に花を落とし始めています。
M.ZD40-150/2.8PRO
↑既に全ての花弁を落とし実つけた個体もあります。(品種:甲斐姫)
M.ZD40-150/2.8PRO
↑チョウトンボの綺麗な羽が気になりました。M.ZD40-150/2.8PRO
来週末は、尾瀬~至仏山の花見の予定です。晴れてほしいなぁ。
ラベンダー [日常・散歩・旅行など]
今日は、田代山のわたすげを見に行く予定でしたが、パートナーが風気味と言うことで来週に順延としました。
と言うことで、家の庭のラベンダーも見頃を迎えているので、買い物ついでに隣町のラベンダーを見に行きました。
↑ラベンダーを超広角レンズで花火が弾けるように撮ってみました。26日届くM.ZD7-14/2.8が待ち遠しいです。
E-M1 ZD7-14/4.0
↑蜜を求めてキアゲハもラベンダーを満喫です。E-M1 M.ZD60/2.8Macro
↑流石!単焦点のマクロレンズ。遠景でもボケが綺麗です。E-M1 M.ZD60/2.8Macro
↑蝶、蜂がラベンダーを求めますが、そこに蜘蛛も虫を求めて網を張っていました。
E-M1 M.ZD60/2.8Macro
↑ミツバチ以外の蜂も蜜集めに賢明です。E-M1 M.ZD60/2.8Macro
↑アオジアゲハも蜜も求めてやってきました。キアゲハよりも落ち着きなくちょこまか飛び回るので撮るのが大変でした。
E-M1 M.ZD60/2.8Macro
来週末は、田代山のワタスゲをリベンジしたいです。また、7月1週目の週末は至仏山の高山植物で山の鼻泊です。
ミラーレスのE-M1でも蝶の飛翔は余裕で撮れます。
本州最北端 大間の本マグロを食らう! [日常・散歩・旅行など]
今年のGWの東北遠征は、「本州最北端の地大間﨑の本マグロを食らう!」を目的にしていました。で、大間といえども本マグロを食べようとすると東京で食べるより激安ですが、それなりの値段がするので、夜9時まで営業している大間温泉とテン泊で、宿泊費を浮かして、その分夕食、夜食、朝食を本マグロや地のつまみを堪能しました。
また、秘湯マニアとしては、恐山温泉で入湯し、地獄めぐりの後で、極楽浄土の温泉で大満足の下北半島でした。
それにしても、遠かった!
で、青森のお土産と言えば!青森の銘酒、西田酒造の「田酒」です。今では大人気で地元でもプレミア価格で入手困難ですが、人気が出る前から知っている青森市内のお店で定価で購入しました。「田酒」やっぱりまいう~です。
↑下北半島の名勝の仏ヶ浦の立ち寄りました。
↑仏ヶ浦の林道で見つけたスミレです。何?スミレかは分かりません。オオタチツボスミレ【てばまるさん同定】
↑これもツボスミレ?でも薄紫色でした。良く分かりません。ミヤマツボスミレ【てばまるさん同定】
↑本州最北端の地、本マクロで有名な大間に到着です。
↑大間崎の一本釣りの本マグロの石像に夕食の本マグロに期待が膨らみます。
↑夕食前に大間崎のテント場で今宵の宿を設営です。ここのテント場は無料の調理場(ガスコンロ有料)やトイレはなんと!ウォシュレットと至れり尽くせりのゴージャスな設備です。
↑夕食は大間でTV出演もある有名な「浜寿司」で念願の大間の本マグロづくしを頂きました。東京で食べたら凄い値段で庶民では手が出ないしょう。
↑食後は、大間温泉海峡保養センター(食塩泉)で日帰り入浴です。ロビーにある顔ハメで記念写真。
↑入湯後は、テントで青森市内で入手した菊駒の純米酒と大間産のホタテ焼きで晩酌です。どちらも「まいう~。」で酒が進みます。
↑翌朝は、テント場近くで朝8時~営業している大間んぞくで朝から本マグロです。
↑本マグロ丼です。大間産マグロの大トロ、中トロ、赤味を一度に堪能できる丼です。正に大間のマグロの運動会です。
付け合わせのわかめに煮物が以外に美味かったです。
↑下北半島の帰路の途中で恐山温泉に立ち寄りです。ここは、入寺料500円を払えば入湯料は無料です。殆どの観光客は入湯しないのでゆったりと天国の温泉を堪能できます。
↑三途川を川を渡り恐山の地獄に入ります。
↑温泉の前に地獄めぐりです。
↑地獄を体験した後は、極楽浄土の温泉巡りです。男湯は、2ヶ所あります。濁り湯で湯温は42~43℃位です。公共の温泉として登録していないので、成分表はありませんが泉質は「含む硫黄の硫化水素系」でしょう。
↑折角なので、もう一つの温泉にも梯子しました。
↑お土産は、青森の銘酒「田酒」です。しばらく楽しめす。
花いっぱい。 [日常・散歩・旅行など]
今週末の25日、26日は、GW前なので遠征は控えて体を休めることにしました。といっても、買い物ついでにちょこっと足を延ばして館林にツツジの名木を見に行きました。
また、自宅の庭も花盛りでエビネやスズランが沢山咲いています。去年の写真展で龍宮小屋から頂いたデンドロも見事な花を咲かしています。やっぱり、山本デンドロビュームの品種はゴージャスで好いです。
また、自宅の庭も花盛りでエビネやスズランが沢山咲いています。去年の写真展で龍宮小屋から頂いたデンドロも見事な花を咲かしています。やっぱり、山本デンドロビュームの品種はゴージャスで好いです。
↑樹齢800年の勾当内侍遺愛(こうとうのないしあい)のツツジ(ヤマツツジ)です。7分咲きと言ったところでしょうか?
GW中に満開となるでしょう。それにしてもツツジとは思えないほど巨木です。
E-M5 M.ZD14-42/3.5-5.6EZ
↑蓑霧島です。ガク片が不完全に花弁に変化した蓑咲きの霧島だそうです。深紅の花が印象に残りました。
E-M5 M.ZD14-42/3.5-5.6EZ
↑八重咲きのツツジも珍しいです。
E-M5 M.ZD14-42/3.5-5.6EZ
↑庭のエビネも花盛りです。E-PL5 G1.7/20
↑まだまだ蕾が多くあるので楽しめそうです。E-PL5 G1.7/20
↑キエビネ?は咲き始めです。品種は良く分かりませんが、花色の異なるエビネがまだ沢山蕾を持っています。
E-PL5 G1.7/20
↑デンドロも見頃です。大きな寄せ植え鉢で頂いたので、飼育しやすいように6鉢に分けました。
ひとつは出窓に。
E-PL5 G1.7/20
↑ひとつは玄関に飾っています。E-PL5 G1.7/20
次回は、E-M5Ⅱの尾瀬で撮ったハイレゾ写真の比較です。SILKYPIXが新ファーム1.1に対応したのでやっとRAW現像からの比較が出来ました。
田島ヶ原のサクラソウ自生地(秋ヶ瀬公園) [日常・散歩・旅行など]
今日は、さいたま市の秋ヶ瀬公園内にある田島ヶ原のサクラソウ自生地に行ってきました。サクラソウは、絶滅危惧種Ⅱ類に分類されており田島ヶ原のサクラソウ自生地は、特別天然記念物にしていされています。
撮影機材は、E-M5Ⅱ タムロンSP90/2.5MACRO 52BとM.ZD60/2.8MACROを用意しましたが、今日はサクラソウが素適だったので、ヘリコイドのMFでじっくり向き合って撮影したい気分だったので、M.ZD60/2.8MACROの出番はありませんでした。
来週末は、サクラソウ祭りが開催されるそうで混雑が予想されます。
↑お~っ!咲きそろっています。E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑秋ヶ瀬公園は、桜の後はサクラソウで楽しめます。E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑オオイノフグリが好いアクセントになります。E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑90mmマクロで35mm換算180mmマクロとなるで手ぶれが気になる所ですが、E-M5Ⅱの強力な5軸手ぶれ補正の影響でブレの写真は皆無です!世界一ブレ無いも大袈裟じゃないことを実感します。しかし、タムロン52Bまだまだ現役!良いレンズです。その大きさから歩きながらの手持ち撮影に丁度良いサイズです。35mmフィルムの機動性をデジタルで再現しているという4/3システムは、僕の撮影スタイルにどストライクです。
E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑タンポポを前ボケで、若葉色、黄色、桜色~。春だぁ。
しょぼいレンズは飽和しやすい濃いサクラソウも飽和せず!しっかり解像しています。
これが30年ほど前の設計のレンズとは思えません。
E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑サクラソウに気を取られ気味ですが、僕の好きなエンゴサク(ジゴボウエンゴサク)も咲いています。
よく、「4/3はボケない。」と言われますが、レンズ選択と撮り方次第でどうにでもなります。
E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑散策路の交差点脇にツボスミレの大群落が見られます。
E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑サクラソウを真上から撮ってみました。E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑ご丁寧に、白花のサクラソウの案内板が通路に掲示されています。
咲き具合から来週末のサクラソウ祭り時は見頃過ぎるかなぁ?白花見るならお早めに!
E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
↑自生地でサクラソウより目立つノウルシを前ボケで・・・・。
E-M5Ⅱ SP90/2.5MACRO 52B
好い花見ができました。
来週末は、行くぜ!聖地。
2015.4.12 秋ヶ瀬公園 サクラソウ 田島
もう少しで開花 [日常・散歩・旅行など]
去年の秩父で開催した尾瀬仲間による写真展の時に龍宮小屋の小屋主さんから頂いた花のデンドロビュームを持ち帰り、今年もあと少しで開花です。このデンドロビュームは、業界では世界的に有名な山本デンドロビューム園が品種改良したデンドロで、由緒正しい品種です。10数年前にデンドロビュームの飼育に嵌って、山本デンドロビュームのある岡山まで品評会でゴールドメダルをとった品種を買い付けにも行きました。やっぱり山本デンドロビュームの4媒体は見応えがあります。
↑龍宮の小屋主さんから大きな鉢を頂いたので、飼育用に小さな素焼きの鉢で7鉢に分けて育てています。
E-M5 M.ZD60/2.8マクロ
↑庭のフリージアもあと少しで開花です。E-M5 M.ZD60/2.8マクロ
↑土曜日は、地元の川沿いの桜並木を買い物ついでに散策です。カップルも満開の桜を満喫です。
E-M5 M.ZD14-42/3.5-5.6EZ
今日は、買い物ついでに北本にある石戸蒲ザクラに寄ってみました。国指定の天然記念物に指定されている由緒正しい桜で、福島県の三春の滝桜、山梨県の神代桜、静岡県の下馬桜、岐阜県の淡墨桜と共に日本5大桜の銘木です。
撮影的には、撮りにくい場所ですが今度は、一眼カメラで撮ろうと思いました。
iphone5s
恒例?!の奥日光スノーハイク [日常・散歩・旅行など]
三連休の最終日に、恒例となっている奥日光戦場ヶ原のスノーハイクに行ってきました。今年の奥日光も上高地と同様に積雪は多く、日中の気温も-6℃と低くかったこともありフカフカの新雪が楽しめました。雪質については上高地はパラパラ・サラサラで戦場ヶ原の雪質は、サラサラですが、少し湿り気があります。
ただ、今日は風が強く、樹林帯を抜けて小田代ヶ原に出たら風速15~20m/sあるような雪交じりの突風でホワイトアウト状態でした。それでも、風雪中に耐える貴婦人が好かったです。
↑男体山は積雪少なめです。E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO
↑樹林帯のスノーハイクは、スノーシューでトレースを外れて新雪を楽しみます。
E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO
↑新雪に木々が映しこむストライプが綺麗です。E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO
↑小田代ヶ原が近づくと風が強くなり粉雪が舞いあがり太陽の光で輝きます。
E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO
↑強風は風紋を成長させています。E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO
↑小田代ヶ原は、強風の嵐で、粉雪を舞いあげてホワイトアウト状態です。ただ、一瞬風が止んだ瞬間にシャッターを切ります。
E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO
↑雪煙で男体山も白いベールを纏ってしまいます。E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO
↑風雪に耐える貴婦人が印象に残りました。E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO
今回は、-6℃で強風の吹雪の中をE-M1を首から下げて歩き、カメラの各凹部に雪が積もるほどでしたが問題無く最後まで作動しました。思った以上にタフなカメラを実感しました。
冷えた体は、これまた恒例となっている中禅寺金谷ホテルの「空風呂」で温まって帰りました。