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星空写真展の紹介 [カメラ機材など]

オリンパスの写真投稿サイトのFotoPus(フォトパス)コミュの「星空コミュ」の【私の星空】プチ写真展の公募で、今年の小屋開け前の早春に尾瀬沼で撮った写真が選定されました。
日出前のブルーの空に残雪の燧ケ岳と消えゆく星たちの動きを20分のライブコンポジットです。
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E-M5Ⅱ M.ZD12/2.0 ISO1600 f2.0
プロラボ品質で額装(サイズ:500mm×500mm)されるので今から楽しみです。
期間中に新宿に用事のある方は、ちょこっと寄って頂き高覧して頂ければ幸いです。

【日程】2015年10月16日(金)~21日(水)11:00~19:00(最終日は15:00まで)
【会場】オリンパスプラザ東京・ショールーム・ギャラリー、クリエイティブウォール
新宿区西新宿 1- 24 -1 エステック情報ビルB1F

マイクロ4/3システム完了! [カメラ機材など]

平成27年6月26日の金曜日に、M.ZD7-14/2.8PRO及びM.ZD8魚眼/1.8PROが発売されて僕の撮影範囲を網羅するズームレンズ群(趣味性の高い単焦点は除く。)が揃いました。早速、金曜の夜に2本のレンズが届きました。
これで、防塵防滴レンズで7~150(14-300)mmを全域F2.8でカバーできるので撮影に困ることはないでしょう。
今週末は天気が悪いので、来週末に予定している至仏山~尾瀬ヶ原での試写が楽しみです。特に、星撮影のために画面周辺まで光量落ちなく、コマ収差や色収差の発生を抑えて、点を点で映す事に拘った7-14/2.8での星景撮影が楽しみです。また、F1.8の魚眼レンズで、4/3レンズの常識!絞り開放からシャープな描写で切り取る満天の星景風景!レンズ性能が試される星景写真でその光学性能を確かめる所存です・・・・晴れて欲しいなぁ?。
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↑今のメインカメラE-M5Ⅱと7-14/12-40/40-150/60Macroの全域F2.8のレンズ群+8/1.8魚眼
で、気になる機材重量は、本体+レンズ5本で2.7kg弱!これなら何とか全部携帯も可能です。
E-M1 M.ZD25/1.8
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↑で、同じ焦点距離のレンズを一眼レフの4/3システムで揃えると4.1kg!!もう山での撮影機材で4/3システムには戻ることないでしょう。EVFの利便性やミラーレスの軽量本体にもなれてしまいました。
動きものを殆ど撮らない僕としては、レフに拘るところはありませんし、プロ仕様の高価なカメラ以外のレフファインダー内の周辺は、広いかもしれませんが(僕的には)残念なほど映りは酷いので、写真を撮るデジタルカメラの場合にはEVFの方が優れていると思います。
E-M1 M.ZD25/1.8
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↑普段の山歩きでは、8/1.8魚眼は不要なので、このレンズ4本は鉄板となるでしょう。ただし、7-14/2.8の星景写真における周辺画質によっては、現在の星景レンズとしてる単焦点のM.ZD12/2.0が現役となるでしょう。
E-M1 M.ZD25/1.8
ちなみに、高価であろうM.ZD400/4は鳥屋さんではないので購入予定はありません。

E-M5Ⅱハイレゾショット試し撮り【風景】と次回予告 [カメラ機材など]

前回の尾瀬沼でE-M5Ⅱハイレゾショット試し撮りをしてみました。等倍でみるとその解像度の違いに驚きました。ブログではファイル容量の関係で小さな写真で比較は難しいと思いますが、僕的には風景撮りでE-M5Ⅱハイレゾショットありです!積極的に使っていきたいと思います。
撮影条件:M.ZD12-40/2.8PRO ISO200 f/8 1/50S
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↑ハイレゾ撮影の1枚目のRAWファイルからの現像です。赤線四角部を等倍で確認しました。
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↑ハイレゾ撮影のRAWファイルからの現像です。ハイレゾ撮影は、1枚目の撮影ファイル(通常のRAWファイル)とハイレゾの撮影RAWファイルの2つで保存されます。赤線四角部を等倍で確認しました。
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↑通常撮影の等倍相当の切り出しです。木々の先端の解像感が微妙です。それでも全紙のプリントでも問題ないレベルです。
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↑ハイレゾ撮影の等倍相当の切り出しです。通常撮影と比較すると木々の先端や雪面の滑らかさ、背景の稜線などその解像感の違いが一目でわかります。

三脚を用いての撮影時には積極的にハイレゾ撮影を風景で使いたいと思います。

現在現像中の至仏山の山旅情景が分かる写真をJPG撮って出しで少し・・・・。
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↑至仏山山頂付近から尾瀬ヶ原を俯瞰。 E-M5ⅡM.ZD12-40/2.8PRO
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↑夜は至仏山の森林限界で星空観賞。E-M5ⅡM.ZD12/2.0
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↑朝焼け来たー!E-M5ⅡM.ZD12-40/2.8PRO
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↑日の出。冷えた体に太陽の光が暖かいです。E-M5ⅡM.ZD12-40/2.8PRO

残雪の至仏山山旅でもハイレゾ撮影を積極的に使いました。
現在カメラ2台の大量ファイルを現像中です。

E-M5Ⅱハイレゾショット試し撮り [カメラ機材など]

今日は天気が悪いので、自宅の庭に咲いているバイカオウレンで、E-M5Ⅱのハイレゾショットを試し撮りしてみました。ハイレゾショットは、手ぶれ補正機構を活用して「0.5ピクセル単位でセンサーを動かしながら、8回撮影した画像をもとに40Mセンサー相当の高解像写真を生成する。」機能です。当然、8枚撮影する間に、被写体やカメラが動くとブレ写真となってしまうので、フィールドでの撮影は条件付きとなります。ただし、いざ!と言う時に、40Mの高解像画像が撮影できるのが良いです。
と言うことで、まずは自宅で試し撮り・・・・・。三脚にカメラをセットして、いざ!と言う時に午前中は、風が強くブレ写真で「全滅っ!」。午後に風は収まってきましたが、今度は降雨・・・・しかし、強くなる前にバイカオウレンの揺れが止まったのを見計らってシャッターを切りました。
ハイレゾショット撮影は、シャッター速度×8でシャッター速度にもよりますが、通常の撮影では一瞬で終わります。その後の、合成作業に1~2秒程度待たされます。まあ、風景撮りでは問題ないレベルです。
また、RAW+JPGの記録を選択すると64MのRAWファイル(9216×6912)、40MのJPGファイル、ハイレゾショット1枚目の16MのRAWの3つのデータが保存されます。また、16MのRAWは、通常撮影のRAWデータと一緒なので、三脚を使った風景写真では常にハイレゾショット撮影での撮影でも結果的には問題なさそうです。また、次の撮影まで、1~2秒待たされるのが難点です。
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↑庭のバイカオウレンは今は3輪咲いています。
E-M5Ⅱ M.ZD60/2.8macro
P3010118HT.jpg
↑ハイレゾショットの40MのJPG画像です。添付写真は縮小してわからないと思いますが、等倍で見ても物凄い解像度です。
E-M5Ⅱ M.ZD60/2.8macro
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↑ハイレゾショットの16MのRAWから現像した写真です。等倍で見ると・・・・普通です。
E-M5Ⅱ M.ZD60/2.8macro
P3010118HTA.jpg
↑ハイレゾショットの40MのJPG画像を拡大してみました。フィールドでの撮影なので、若干被写体ぶれがあり微妙に合成時のズレか?斜線が目に着きます。しかし、雌しべの筋、模様、組織?が根元から先まで解像しているのが凄い!です。これでも、5472×7296なので、普通のプリントではアマチュアの領域を超えています。
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↑ハイレゾショットの16MのRAWから現像した写真を同じ大きさで拡大してみました。ハイレゾショットと異なり、雌しべの筋は辛うじて解像していますが、模様、組織?はつぶれている感じです。
いや~っ、驚きました。大したもです。フィールドでの撮影では利用条件が限定されますが、ここぞ!と言う時は使える機能と思います。デジタルの技術は何処まで発展するのでしょう。
現状では、64MのRAWファイル(9216×6912)の現像はAdobe[レジスタードトレードマーク] Photoshop[レジスタードトレードマーク] 64bit版(CS5以降)のみとなっていますので、早く付属のソフトやサードパーティの現像ソフトが、64MのRAWファイルに対応してほしいところです。


M.ZD40-150/2.8PRO~きた~っ! [カメラ機材など]

発表と同時に予約したM.ZD40-150/2.8PROが今日の発売日に無事に届きました。前評判の非常に良いレンズで、発売前にもかかわらず日本カメラの「ベストカメラ 2014」のレンズ部門で一位となっています。
今日は、午後に都内に出かける予定なので試写は後日となりますが、E-M1では重量バランスが良です。
とりあえず、庭でプチ試し撮りしました。
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↑早速、E-M1に合わせてみました。インナーズームで全長が変化しないのが好いです。また、M.ZD60mmMacroと同様のスライド収納式のレンズフードがコンパクト化に一役かっています。
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↑E-5ZD50-200/2.8-3.5と比較すると広角端ではほぼ同等の大きさですが、重量はだいぶ異なります。M.ZD7-14/2.8PROが発売されたら、フォーサーズシステムの出番は殆ど無くなることでしょう。
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↑AF速度、精度、申し分ありません。僕の撮影スタイルでは、最短撮影距離70cmが嬉しいところです。2.8開放でも画像周辺のボケも流れず、うるさくなく、とても綺麗です。
E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO f2.8
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↑前ボケ、後ボケも好い感じです。E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO f2.8
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↑狂い咲きのラベンダーに寄ってみました。寄れる望遠レンズなので、山旅での高山植物の撮影で、ズーム全域で解像感高い使える2.8開放なので、とても活躍してくれそうです。
E-M1 M.ZD40-150/2.8PRO f2.8

夜露防止レンズヒーター [カメラ機材など]

マイクロ4/3システムのレンズは、オリジナル4/3システムのレンズよりレンズ径が小さいので、星風景撮影時のレンズヒーターを新調しました。従来のカイロは、小さな径のレンズには対応不可なので色々調べた結果、てばまるさんが愛用している個人製造元に小さなレンズ径に対応した新商品がありましたので、そんなに高価ではないのでとりあえず購入してみました。通常径のタイプの性能は、てばまるさんが実証済みなので週末の尾瀬で試してみます。
てばまるさんのブログでも紹介していますが、とりあえずここでも紹介しておきます。
僕が購入したのは、
タイプ6M:4/3レンズ及びm4/3proズームレンズ用
タイプ8MS:m4/3単焦点レンズ用
の2点です。
どちらも、スマートフォン用の大容量バッテリーで利用できるハンドリングの良さとてばまるさんの使用実績が購入の決め手でした。
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↑ジャストサイズでした。ただ、ヒーターバンドは出来ればオリンパスのイメージカラーの青が良かったです。

2014フォトパス感謝祭(夏) [カメラ機材など]

今日は、年に夏と年末の2回開催されるオリンパスユーザーの祭典?!フォトパス感謝祭に行ってきました。フォトパス感謝祭に合わせて開催される「みんなでつくる写真展」の展示写真についてプロの写真解説もあるので、直接プロの写真家と話せることもあり、毎回参加させて頂いています。
今年は、去年と比べて参加者が多くなりました。これも、OM-D、PENシリーズが売れてユーザーが増えた影響でしょう。
確かに尾瀬や他の山でもOM-Dシリーズ、特にE-M1を見る機会が多くなったことを実感します。
例年より早く行ったのに、プレミアム会員限定のカステラが既に切れていたので後日郵送となりました。
オリンパスの写真投稿サイトでお馴染みのメンバーとの交流も楽しいひと時です。
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↑今年は大盛況でした。E-M10 M.ZD14-42/3.5-5.6EZ
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↑僕の写真は山コミュに出展しています。作品は、四切サイズでプリントされています。
E-M10 M.ZD14-42/3.5-5.6EZ
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↑風景写真家の萩原プロが出展作品毎に解説していきます。E-M10 M.ZD14-42/3.5-5.6EZ
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↑萩原プロの公演は、組写真についてです。組写真は、テーマを決めて撮るので写真展や写真集(フォトブック)を作成するための実力を付けるのに有効だそうです。
E-M10 M.ZD14-42/3.5-5.6EZ

2014年 みんなでつくる写真展 [カメラ機材など]

今日は、九州に日帰り出張でした。何時もは、北岳を俯瞰できる右側の窓側の席に座りますが今回は富士さん側の左側に座りました。

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↑偶には富士山を俯瞰するのも良いもんです。iphone5s

今年もオリンパス主催の「2014年 みんなでつくる写真展」の山コミュに写真を出展しています。開催期間中にオリンパスプラザの近くにお立ち寄りの際は高覧して頂ければ幸いです。みんなでつくる写真展は、先着16名でプロのアドバイスを受けながら写真を選定し、作品を展示する機会を得て写真を作品として仕上げるためのステップUPを図ることを目的としているものと思います。とても良い企画です。なお、8/3(日)は、プロの写真家のトークショウと出展写真のコメントを直接聞けるイベントがあります。

●写真展日程
オリンパスギャラリー東京 2014年7/31(木) ~ 2013年8/8(金)
営業時間 10:00 ~ 18:00 休業日 日曜・祝日・弊社休業日
※2014年8/9(土) ~ 2014年8/17(日) 夏季休業
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↑今年は、思考を変えて尾瀬以外と言うことで、白馬花の谷を出展しました。花の谷と白馬岳、杓子と沸き立つ雲のバランスを考えてシャッターを切りました。


μ4/3でOMレンズのゆるり遊び [カメラ機材など]

僕は、フィルムのカメラ時代からOMシステムを使っていたのでOMレンズを多数所有(尾瀬仲間の真利さんからも多数のレンズを譲って頂きました。)しています。デジタルカメラの4/3でもOMアダプターを使って気の向いたときにお散歩カメラで使っていましたが、最近導入したμ4/3のE-M1で使ってみました。OM→μ4/3アダプターの純正品は高いので、アマゾンから安価で評価の高い社外品を購入してみました。

早速、OM50/1.4(G.ZUIKO)で試写してみました。E-M1は、ローパスフィルターの効果を弱めたE-5やE-M5と異なり、ローパスレスになったので写りが気になるところです。

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↑こたつでうたた寝中の”ちゃと君”の足を撮ってみました。う~ん、最近のデジタル用のレンズの硬いボケとは異なり、フィルム用のレンズは何故か?ボケ実が柔らかくて好い感じです。E-M1 OM50/1.4 f2

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↑今年は、数年ぶりに黄色と赤色の千両が実を付けました。E-M1のEVFは、大きく見やすいためマニュアル撮影に最適です。AFのピピ!カシャ!の速射撮影も良いですが、ヘリコイドのマニュアル撮影で、ゆる~り、じっくりピントを合わせて撮るのが「写真を撮っている!」って実感があって偶には好いもんです。E-M1 OM50/1.4 f2

今度は、OMの名マクロレンズ(OM90/2.0、OM50/2.0)やタムロン90/2.5(52BB)を試してみたいと思います。


E-M1来ました! [カメラ機材など]

今日、出張から帰宅するとオリンパスオンラインから注文していたE-M1/M.ZD12-40が届いていました。先に届いている縦グリがやっと試せます。とりあえず、僕が普段使っている仕様にボタン類を設定しました。設定できるボタンもこれまで以上に増えてカスタマイズが楽しいです。しかし、このカスタマイズにより個人ごとにボタン設定が異なるので、「同じカメラでも他人のは使えない!」ことになります。しかし、この設定の細かさが、自分のカメラ!って感じで好きです。
最近のオリンパスのカメラデザインは、フィルムカメラのOMやPENに原点回帰しているので昔からOMシステム使いとしてはとてもしっくりきます。
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↑昔の愛機OM-4と並べてみました。やっぱり、昔のフィルムカメラのデザインが好いです。
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↑もう!メインスイッチまで一緒にするなんて泣けてきます。OMのデルタカットも再現されて、米谷イズムの機能美を受け継いでいます。
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↑E-M5とお蔵入りしているOM20を並べて見ました。こうみると、E-M1はOMの一桁プロスペックで、E-M5はOM10や20,30などの普及機と言ったところでしょうか?基本性能はしかりあり、それでいて小型軽量、少し安価というOM二桁を思わせます。

オリンパスのデジタルカメラに対するポリシーに「35mmフィルムの思想をデジタルで再現する。」ということを謳っています。
昔のフィルムカメラは、現在のデジタルカメラのように、上級、中級、初級の機種で映すもの(撮像素子の大きさ)に上下関係はありませんでした。どのカメラでもプロが使う35mmフィルムを使い、レンズを揃えれば同じ条件で撮影できます。違いと言えば、防塵防滴の耐環境性やシャッターやレフなどのメカ機能の耐久性で差がついていました。
オリンパスのデジタルカメラは、上級機のE-M1から一般ユーザー向けのE-PLシリーズまで、基本的に撮像素子の上下関係はありません。防塵防滴、シャッター速度、手振れ補正などの機能で差をつけているとこが好感が持てます。
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↑早速、E-M1/M.ZD12-40,ISO1600の絞り開放で試写です。思った以上に寄れるので、花の接写にも使えそうです。ボケ実は柔らかく好い感じです。

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