溶存ガス分析 [出張]
現在、仕事で四国に来ています。今日は、仕事の話を少し・・・・。今、本務の合間に地下水の溶存ガスの容量とガスの分析を手伝っています。この年になって、仕事とは言え新たな分析・測定機器を使える機会に感謝しています。溶存ガスの分析は、GC(ガスクロマトグラフ)を使っています。難しい設定は専門家を行っています。機械ものが好きな僕としては、原理・原則を勉強する機会を与えられ大変ですが充実しています。
↑GCは、分析項目に応じて2台を同時に稼働しています。島津製のGC-8は、酸素の濃度を測定しています。
↑もう1台のGCは、アルゴン、窒素と二炭化酸素の濃度を分析します。詳しい内容は端折りますが、オレンジ色のケーブルの様なものは、カラムといってガラス製のパイプです。糸みたいに細いガラス製のパイプに驚きです!
出張ご苦労さまです、私の会社でも分析課がありデータと設備を何度か見る機会があります。現場作業は大変でしょう、尾瀬の紅葉が待っておりますよ。
by pulsar (2012-09-17 04:26)
pulsarさん
一時帰省の休みに日帰りでも尾瀬の紅葉が見られればと考えています。待望の新しいマクロレンズもポチ!しましたし・・・・。
by kyon2 (2012-09-18 18:32)