晩秋の尾瀬（3）～霜の情景（M.ZD60/2.8Macro試撮り）

10月14日は、夜間からグッと-5℃まで冷え込んで、霜（小霜）の降りた朝となりました。ちょうど購入したM.ZD60/2.8Macroの試撮りに丁度よかったです。

↑明るくなると霜の降りた白い湿原となっていました。

↑この日は、太陽が雲に隠れてしまい、日の出とともに消える霜が長い間残っていました。

↑とりあえず、M.ZD60/2.8Macroに交換して、標準領域で試してみました。噂通りでシャープで解像感ある写真が撮れます。背景のボケも流石！単焦点、綺麗です。

↑霜の付いた残緑の葉に寄ってみました。4/3はボケないと言う人がいますが、背景のボケをこれ以上必要としているのでしょうか？僕的は、十分です。

↑春を待ちわびる冬芽にも霜は容赦なく降ります。霜の付き方から、この程度は小霜でしょう。

↑曇りで日が出ないので”キラキラ”が演出できませんが、小さな霜の先端まで良く映ります。

↑雲間から一瞬日が差したので、キラキラ写真が撮れました。もう少し、寄って撮ろうと思ったら日差しは隠れてしまいました。

↑霜で着飾ったワレモコウ。

今回、M.ZD60/2.8Macroの試撮りでしたが、予想通りの良いレンズです。特に、フォーカスリミッターがあるので、マクロレンズ特有の大きなAF抜けが少ないのが良いです。また、1:1のモードもありがたいです。このレンズ、高性能ながら実勢価格が４万円台なのでμ4/3はお財布に優しいです。

続く

コメント 2

このマクロは田中プロもかなり誉めてましたね。リミッターが細かいのも特徴ですね。

by てばまる (2012-10-18 20:49) 

てばまるさん
まだ、筆卸しの段階ですが、シャープな写りに驚いています。リミッターが細かいのも使いやすいです。田中プロは、K-5Ⅱsもべた褒めですね！
by kyon2 (2012-10-18 22:05)