晩秋の尾瀬（4）～遅れ気味の黄葉

今年は、気温が暖かいためか？例年より黄葉が遅れ気味で、10月中旬でも尾瀬の木々は、緑でこの時期になると霜も降り始めるので、近くで見ると痛んだ葉も確認される。それでも、尾瀬に毎年通っている尾瀬病患者としては、このレアな風景の方が新鮮味があり良かったりもする。また、今回の尾瀬（10/14）では、木々の残緑に霜の光景とめったに見られない情景を撮ることができました。

↑秋の雲が大池塘に綺麗に映りこんでいました。何故か？宇宙から見た地球を連想してしまいました。E-PL5 M.ZD12-50

↑残緑と霜の情景。E-PL5 M.ZD12-50

↑牛首の黄葉と霜の降りた朝。E-PL5 M.ZD12-50

↑霜で輝く湿原。E-PL5 M.ZD12-50

↑青空には秋らしい雲が流れています。E-PL5 M.ZD12-50

↑気が付くと鱗雲が尾瀬ヶ原に広がってきました。草紅葉も見頃を過ぎて色濃くなってきています。E-PL5 M.ZD12-50

↑例年ならこの時期は、人気がなくなる尾瀬マニアだけの時期ですが、TV放送のためか？最近の山・ハイキングブームの影響か？この時期にしては大勢のハイカーで賑わっていました。この時期の尾瀬の狙いとしては、星、霜、雪狙いなのですけど、日中のハイクは、単なる枯野の湿原で、これと言った見どころも無い尾瀬なのですけど・・・・何故？人気があるのか分からない（爆）。