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横田代~残雪の傾斜湿原 [尾瀬]

今年の初尾瀬は、仕事の都合があり5月8日に順延となりました。そんな訳で予定していた至仏山山頂で朝日を見る企画は来年に持ち越しとなり、このまま山の鼻~尾瀬ヶ原散策ではワンパターンなので、ここは鈍った体を鍛えるために少しでも登らないといかん!と言うことで、残雪の至仏山登山、燧ケ岳登山に隠れてあまり行くこが少ない残雪の横田代に行くことにしました。
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↑横田代へは、鳩待山荘裏の鳩待通りを登ります。入山後急登が大変ですが登りきるとあとはダラダラ登りとなります。基本夏道通りに進みますが、目印がしかっかりあるので安心です。
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↑残雪期は、登山道を外れて縦横無尽にあるけるので、普段見ない尾瀬の情景を探してフラフラします。踏み跡のない雪面の先に至仏山が良い感じで鎮座しています。この場所で星風景写真も好いかも~。来年挑戦してみようかなぁ?
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↑気持ちの良い青空!白いブナの幹には沢山の実が残っています。流石に平日、1人で静かなスノートレッキングを満喫です。
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↑鈍った体に鞭を入れながら、何とか夏道時間より少し早く横田代に到着です!傾斜湿原に出ると恥ずかしそうに燧ケ岳の山頂が出迎えてくれます。ファインダ内に表示される水平で、この傾斜は凄いです。
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↑この時期だけの特権!普段と異なる残雪の傾斜湿原の横田代を満喫です!
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↑景鶴山、平ヶ岳、良い眺めです。普段の木道からでは見られない光景に感動です!
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↑至仏山~燧ケ岳を一望できる残雪の横田代(最上部からの展望)はこんな感じです!iphone5s
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↑横田代の最下部に来てみました。流石!傾斜湿原、雪解けの形状も傾斜の影響を受けてその特徴?のシワが確認されます。
急遽決めた横田代も色々と楽しめました。
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↑横田代のベンチ付近の雪解けは早く、ここだけ木道、ベンチとも露出しています。丁度小腹も空いてきたので、パンとコーヒーで大休憩です。野鳥(カラ類)のさえずりを聞きながら、風は冷たいけど熱い日射で、寒い!熱い!が心地よい春の尾瀬です。
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時間があるので、アヤメ経由で尾瀬ヶ原~山の鼻も良いですが、鈍った体で残雪の長沢新道(標高差500m程度)を降りる自信がないので、大休憩後にここで鳩待峠まで戻ることにします。
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↑野鳥たちも雪解けに合わせて恋の季節様です。鳩待峠~山の鼻間でみたアカゲラのつがいです。
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尾瀬ヶ原散策に続く。

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