日帰り入浴と信州投汁そば

今週末は、久しぶりの雨の週末でしたので前回行った信州白骨温泉の蔵出しです。白骨温泉では、日帰り入浴が楽しめる宿も多いです。特に人気のあるのは、本館の大露天風呂で有名な泡の湯です。大露天風呂の日帰り入浴時間は、10:30～13:30なので注意が必要です。しかし、13:30以降は、大露天風呂から引き湯した別棟の露天風呂で入湯できます。ただし、泡の湯の露天風呂は、加温していないので、冬場はちょっとぬるいです。

温泉の後は、信州のそばをいただくのが通例となっています。特に、松本界隈で冬の寒い時期だけ食べられる投汁そばは、温まるし、美味しいです。

↑泡の湯は、日本秘湯も守る会に加盟していました。正面玄関だけは、昔の面影が残っています。

↑別棟の露天風呂です。本館の大露天風呂は、撮影禁止です。

ちなみに、本館の内湯の炭酸成分の多いぬる湯と加温したあつ湯を交互に入るのが、

僕のお気に入りの入り方です。泡の湯の露天風呂は、緑色の苔が岩に生えていて、ヌルヌル

して気持ち悪い（湯船を掃除しているのか衛生的にちょっと？）です。

↑白骨温泉の公共露天風呂は、冬場はお休みです。

↑今回は乗鞍高原の手打ち蕎麦”御池”で投汁そばをいただきます。

↑投汁そばは鍋で温めた汁にそばを投じていただきます。この辺りでは、冬場はこのように

して蕎麦をいただくそうです。

↑これは、野麦街道の新村辺りにある懶亭（ものぐさてい）の投汁そばです。

お店によって汁の具材ことなるので面白いです。

コメント 2

変わった食べ方ですね～　温かいお蕎麦は伸びちゃうから少しずつ暖めてから食べるのかな～？


by てばまる (2012-01-23 00:32) 

てばまるさん
僕も色んな所で蕎麦を食べていますが、寒い時期には理にかなった食べ方ですね。一口ずつ温かいうちに食べるので良いです。
by kyon2 (2012-01-23 21:41)