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E-M5は山専レンズ交換式一眼カメラと思う! [カメラ機材など]

今日から3連休ですが、シレトコスミレ山行で予算を散財したので、今日は大人しく汚れたザックやカメラカバン、登山靴を洗いました。そんな訳で今回も知床の蔵出しです。
硫黄山におけるシレトコスミレ山行では、防塵防滴(山専カメラの基本性能)のE-M5を本格的な山で初めて使いました。僕の山での撮影は、好きな高山植物の咲く情景にマクロ撮影が中心となりますが、登山途中でのマクロ撮影では息があがっているので手振れには気を付けて(僕の撮影スタイルは、自由な構図で撮るので基本手持ち撮影。)撮影しています。新たに購入したE-M5は、世界初のメカニカルな5軸手振れ補正で、マクロ撮影時に発生しがちな、シフト(並進)ブレに加えてレンズ内ブレ補正では不可能なローリング(光軸回転)ブレにも対応しています。さらに、SONY製の撮像素子になって高感度性能がUPしたので、明るいレンズと高感度、強力な5軸手振れ補正、軽量ボディ、ブレないEVFでの拡大表示の正確なピント合わせで登山時のマクロ撮影をサポートしてくれます。でも、撮影時に撮像素子が磁力で宙に浮いているのでその機構の作動音(シャー音)が少々気になります。
P7071701.jpg
↑50%の切り出しです。息の切れる中でのマクロ撮影で、蕊にジャスピンです。
シレトコスミレは、スミレの中でも比較的小さなスミレなのでE-M5の5軸手振れ補正
は驚異的です。E-M5 ZD50/2.0Macro
P7071704.jpg
↑50%の切り出しです。EVFで14倍の拡大表示で花弁の毛にピントを合わせました。
光学ファインダーでは、ここまでのピント合わせは不可能でしょう。EVFの可能性を実感します。
E-M5 ZD50/2.0Macro
P7071698.jpg
↑花弁の毛にピントを合わせるとピントが浅いので、花の写真としては”う~ん”
て感じです。やっぱり、ボケもほどほどが僕の好みです。
E-M5 ZD50/2.0Macro f6.3 4/3はボケないと言われていますが、ここまで絞ってもピントは浅いです。
こうして、シレトコスミレの花弁を見ていると、スミレの専門家では無く詳しいことは解りませんが、中心部分の黄色は色々個性がありそうですね。
今回の道東遠征は、予算が掛かっているのでまだまだ引っ張ります!
次回は、オンネトーの予定です。
でも、明日は、小川町のオリンパスプラザで感謝祭があり、僕も参加したオリジナル写真集(山コミュ)の展示会がありますのでよっと覗いてくる予定です。

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