ふたご座流星群2014（自宅ベランダ観賞）

今日は、ふたご座流星群が極大となり観賞のピークです。TV選挙速報より流星が気になります。光害はありますが、自宅のベランダで流星観賞です。

↑流星観賞のピーク、９時頃の撮影です。9時頃ではふたご座は東の空の低い位置にあり、国道を走る車の公害が映りこんでしまいます。あ！少し流星が映りました。E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO ライブコンポジット　ISO200 SS10秒　35分

↑10時頃には、ふたご座も昇り、国道の光害を気にせず撮ることが出来ます。微かにですが、流れ星が映りました。E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO ライブコンポジット　ISO200 SS10秒　30分

↑月が昇る前にふたご座とオリオン座を点光源で撮りました。あれ？！高く昇りすぎて物干しざおが映りこんでしまいました。E-M1 M.ZD12-40/2.8PRO ライブコンポジット　ISO200 SS10秒　30秒　

ライブコンポジットの方が長時間ノイズが等倍で見ても少ないので、これから星の撮影はライブコンポジットで撮っても良いかな？

コメント 6

おう！自宅のベランダから観賞とはいいですね～　けっこう流れてましたよね。凄い明るいのもいくつか見ました。
昨夜は高崎から遅くに帰ってから1時間くらいだけ観賞撮影しました。


by てばまる (2014-12-15 09:20) 

E-M1のライブコンポジットも便利ですね
これで部屋の中からwifiで設定できたらいいですね
無精して、自分では試してもいないので参考にさせていただきます
価格comで、・SSは1/2より速くできない・ISOは1600よりあげられない
という書き込みがあったので、気になるところではあります
by horiguti (2014-12-15 10:55) 

てばまるさん
目では結構流れていましたが、今回はあまり写っていませんでした。
by kyon2 (2014-12-15 20:51) 

horigutiさん
スマートフォンのアプリ経由でリモートコントールは可能です。ss1/2、ISO1600、ライブコンポジットに限らずライプタイム、タイムプラスで共通の仕様です。おそらく、電子シャッターやソフト的な制限からでしょう。実用上は問題ないです。リアルタイムで星の軌跡が確認できるので解りやすくて良です。
by kyon2 (2014-12-15 20:58) 

実は、コンポジットって天体を綺麗に出すだけではなくノイズを減算する効果もあるので最近の天体写真はほぼこれが主流です。
比較明合成だと夜空が明るくなり過ぎないので5～10秒くらいの露光の積み重ねで60秒でも十分使えると思います。特に光害のあるところでは有効でしょうね。

by てばまる (2014-12-17 09:39) 

てばまるさん
ライブコンポジットは、星景写真で有名な、飯島プロの発案でオリンパスが実現した機能だそうです。技術的に色々な困難があった事が、フォトパスの職員ブログにあります。
これからの星撮影のスタンダードになりそうですね。
by kyon2 (2014-12-17 17:21)