ブロッケン現象 [出張]
九十九里浜のはまぐり [出張]
大島散策 [出張]
大島では椿祭りを開催していますので、お約束の椿です。
椿の他に桜も咲いていました。
桜に寄って観ました。
三原山の定番風景
伊豆半島に沈む夕景がいいです。
iphone
伊豆大島 [出張]
高速船とベーブリッジ
海から見る羽田空港
出張おわり [出張]
今月末までの出張も終わりに近づき、先月から続いた1日で2日分の就労時間だったことも懐かしく思えるほど最近は普通の勤務時間(夜勤はありますが)になりました。そんな空いた時間(買い出しのついで)に、夕景を見に近所を回って見ました。
今治のB級グルメ”焼豚玉子飯” [出張]
今、出張にきている町では、焼豚玉子飯と鉄板焼き鳥が有名な食べ物らしい。特に、焼豚玉子飯は、B級グルメの祭典B-1グランプリに参戦しており、先に行われた第7回B-1グランプリin北九州大会でブロンズメダル(第3位)を獲得したそうだ。出張の楽しみと言えば、地元の名物を頂くことなので、焼豚玉子飯も既に代表的な有名2店(両極端な2店舗)で舗頂きました。当然のことながら、基本的な構成は同じでも店ごとに味が異なるので色々と楽しめます。
焼豚玉子飯は、まかない料理だったこともあり、非常にシンプルな丼で、温かいご飯の上に煮た焼豚を乗せ、その上に目玉焼きを乗せ、特製の甘めのタレを”ドバ~”と掛けてあるのが基本です。また、目玉焼きの上の大量な胡椒は初めから掛かっています。これが、甘めのタレとよく合います。
焼豚玉子飯は、今は閉店した「五番閣」のまかない飯で、そのうち客に出すようになり、人気が出たようです。焼豚玉子飯が食べれるお店で老舗の白楽天は、五番閣の人気にあやかって(パクッて)同店でも出し始め、本家「五番閣」の味を知るには、当時の五番閣で修行していた料理人が出店している白龍だそうです。どちらにしても、元祖の焼豚玉子飯を食べてみたいものである。
↑今治市内で一番の老舗(開業1970年)で最も人気店、「白楽天」の焼豚玉子飯+餃子セットです。B級グルメのまかない料理ですが、お店も綺麗で立派なセットとして提供されます。煮込んだ焼豚を炙っていて香ばしく美味しかったです。この完成度は、僕的にはB級グルメとは言い難いです。
↑器が中華飯店らしくなく洒落ているので、寄ってみました。玉子焼きは、半熟が基本で黄身を崩して、甘めのタレと絡めて頂きます。
↑こちらが元祖!「五番閣」で修業していた料理人の「白龍」の焼豚玉子飯です。こちらの店舗は、町の中華飯店と言う感じで、焼豚も他の料理に使っているそのままで、元祖に近いと思われ如何にも「まかない料理」の雰囲気が好いです。値段も500円とリーズナブルなところが地元のソウルフードですね。量も多く地元の高校生に人気があるのも納得です。
撮影は、iphone4s
鉱物採取(2)~関川 [出張]
激務だった9月も終わり最近は、少し時間がとれる機会があり、ちょっと足を延ばして、隣のまた隣の町の関川なる河原で柘榴石(ガーネット)が採取できるというので行ってみました。
この関川は、地質学的には貴重な場所のようで、四国の三波川変成帯の中で最も変成度の高い”赤石連山が源としているため、数多くの貴重な鉱物が採取できるようです。で、大凡4時間程の採取で貴重な鉱物を採取でき、大満足の成果がありました。
↑関川の上流にきました。河原の石は、角閃片岩が多いため河原の石はキラキラしていて、関東の川では見られない光景です。
↑上流の先には、赤石連山が少し見えます。
↑で、肝心の柘榴石(ガーネット)ですが、普通にゴロゴロしています。手前の石の茶色い斑点のようなものが柘榴石です。ここ関川の柘榴石は、赤褐色の柘榴石(鉄ばんザクロ石)です。
↑とても持って帰れそうにない大きな石に10円玉位の大きな柘榴石も認められます。ただ、変成岩中の柘榴石の宿命で、大きな柘榴石はひび割れも多く美しいものはありません。
↑お持ち帰りサイズの小さな方が意外と綺麗です。写真のように角閃片石の中に柘榴石が含まれているので、正式には「鉄ばん(礬)柘榴角閃片石となります。河原の砂を砂金取りの様にさらうと、川で磨かれた1~10mm以下の柘榴石が普通に採取(大量)できます。
↑マイクロスコープで拡大してみました。中には綺麗な面がでている物もありますが、意外と小さい方が綺麗です。
↑変成岩と言うことで、尾瀬の至仏山で有名な蛇紋岩(風化)も手ごろなサイズで採取できます。
↑柘榴石以外にも、ここならではの石も採取できました。その一つが榴輝岩(りゅうき岩、エクロジャイト)です(自信はありませんが、恐らく榴輝岩と思います。)。この石は、地球の奥深く中心にあるマントル起源の石で、産出する場所は、地球上でも30箇所程度なのでとても貴重な石です。
↑今回は、もう一つ、貴重なクロム透輝石をGETできました。黒い個所がクロム鉄鉱、紫色の箇所が菫泥石(きんでい石)、緑色がクロム透輝石です。クロム系の石(エメラルドもクロム系)はとても綺麗で、紫色と緑色は光を当てると輝きます。特に、黒、紫、緑と色とりどりなクロム鉄鉱、クロム透輝石、菫泥石の入り混じる石は「赤石の妖精」とも呼ばれ、愛媛の美しい鉱物の代表格だそうです。ルーペで見ると紫色とエメラルドグリーンがキラキラして綺麗です。
↑マイクロスコープで光をあてて拡大して見ると、その美しさに唸ってしまいます。
鉱物採取も楽しいけど・・・・尾瀬の様子も気になります。
希少鉱物採取(1) [出張]
夜の散歩 [出張]
出張先は、人里離れた(それほど離れていませんが)海岸沿いです。流石に地方だけあって都市部では光害で見ることができない星空が綺麗です。そんな訳でちょくちょくカメラを持って夜の散歩に出かけますが、海沿いのためなのか、雲が湧くことが多いので満点の星空とまでは行かないのがもどかしいです。
溶存ガス分析 [出張]
現在、仕事で四国に来ています。今日は、仕事の話を少し・・・・。今、本務の合間に地下水の溶存ガスの容量とガスの分析を手伝っています。この年になって、仕事とは言え新たな分析・測定機器を使える機会に感謝しています。溶存ガスの分析は、GC(ガスクロマトグラフ)を使っています。難しい設定は専門家を行っています。機械ものが好きな僕としては、原理・原則を勉強する機会を与えられ大変ですが充実しています。
↑GCは、分析項目に応じて2台を同時に稼働しています。島津製のGC-8は、酸素の濃度を測定しています。
↑もう1台のGCは、アルゴン、窒素と二炭化酸素の濃度を分析します。詳しい内容は端折りますが、オレンジ色のケーブルの様なものは、カラムといってガラス製のパイプです。糸みたいに細いガラス製のパイプに驚きです!