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遠征時のレンズ選択の悩み [カメラ機材など]

予定している夏の遠征山行の持参するレンズ選択に何時も迷うのが、望遠レンズとマクロレンズです。最近の標準ズームでは、おまけとはいえ、マクロ領域の撮影が可能なものがあります。しかし、画質に拘るとマクロレンズの持参になります。撮影目的の山行でもないので、少しでも荷物を軽くするため直前まで悩んでしまいます。望遠レンズについても同様で、普段見られない動植物との出会いで、少しでも明るいレンズを持っていきたいところですが・・・・何分重い!でも、いざ使うときに暗くてブレ写真では意味ないし、一昨年のナキウサギの反省を考えると、う~ん、これも直前まで悩みそうです。それでも、4/3なので35mmのフルサイズと比べれば格段に軽いのは明らかですが・・・(爆)。
悩むレンズ選択
望遠レンズ
ZD50-200SWD/f2.8-3.5 995g
ZD70-300/f4.0-5.6 615g

マクロレンズ
ZD50/f2.0Macro 300g
M.ZD12-50/簡易マクロ時 43mm/f6.0 212g
登山道の近くに花が無い場合には、マクロレンズの活躍の場がなく単なる荷物と化すのがいつも悩みどころです。
P7011543.jpg
↑庭のラベンダー(ラバディン系)が見頃を迎えています。
E-M5 M.ZD12-50 おまけマクロ43mm/6.0 撮影距離50cm程度
この撮影距離では、周辺画質には特に不満はありません。
P7011539.jpg
↑最短撮影距離の20cmまで寄ると周辺画質に不満が出てきます。
E-M5 M.ZD12-50 おまけマクロ43mm/6.0 撮影距離20cm程度
P7011545.jpg
↑流石!ZD50/f2.0Macroは、評判のレンズです。しかし、山行では
ただが300g、されど300gです。しかも、一回も活躍しない場合もある
ので、初めての場所における山行では、何時もマクロレンズの携帯は悩みます。
E-M5 ZD50/f2.0Macro
P7011550.jpg
↑4/3レンズのお決まり?!、f2.0の開放から安心して使えるので、
薄暗い林床では使い勝手が良いです。さらに、E-M5では高感度の画質
や強力な5軸手振れ補正と相まって、基本!手持ち撮影派の僕ととしては
鬼に金棒状態です。(笑)

M.ZD 75/1.8のレンズが悩まし~ぃ。 [カメラ機材など]

μ4/3のE-M5を購入して、風景や植物のマクロ撮影などでは、撮像素子の性能やEVFの拡大表示や撮影画像のリアルタイム表示もあり光学ファインダーのE-5の出番が無くなってしまいました。
また、μ4/3のレンズには、4/3レンズにはない魅力的な大口径の単焦点レンズがラインナップされており好感がもてます。販売が予定されている60mm/2.8マクロレンズについては、既に購入は決めていますが、来月販売予定の75mm/1.8が気になるスペックなので悩ましいです。

index_image01.jpg
↑M.ZD75mm/f1.8です。4/3レンズのSHGレンズの150/2.0に
匹敵する光学性能を有するらしいです。
index_image02.jpg
↑特質すべきは、口径食の少ない円形ボケに拘った点が気になります。円形ボケに拘る僕としては
気になる性能です。フルサイズのボケに拘る人が多いですが、個人的な拘りでもありますが、フルサ
イズの酷い口径食ボケは興ざめするし作品として頂けないです。
まだ、ポチ!っていませんが、う~ん?悩みます~ぅ。
でも、ちょっとした臨時収入もあったので、なおさら悩んでいます。
P5213281.jpg
↑キラキラ円形ボケの水芭蕉です。やっぱり円形ボケは”円”に拘りたいです。
その点で、フィルムの延長上のフルサイズやAPS-Cでは、満足のいく円形ボケは
得られにくく、デジタルに最適化された4/3の円形ボケが一番きれいです。
E-5 ZD50-200/2.8-3.5SWD F2.8 2011.5.22 尾瀬テンマ沢にて

iphoneの防水ケース [カメラ機材など]

今日は、山で使う場合のiphoneの防水ケースを紹介します。iphoneは、両面(裏表)強化ガラスが使用されてあり、アンドロイド系のスマートフォンとより傷が付きにくいこともあり、普段はそのままでケースを装着せずに使っています。
しかし、山などのフィールドでiphoneを使う場合は、日常の防塵防水仕様ではないので、その時に使う防塵防水ケースを探していました。
試しに購入したのが、
1.SEaLABox:ウェーデン製の完全防水(水中での使用可)ケース(4000円程度)
2.LIFEPROOF:日常防水、防塵、防雪、耐衝撃(8000円程度)
の2ケースです。
2ケースを試した結果、山における僕のiphoneは、GPS、写真撮影(位置情報記録)、メール、ブログ更新が主な利用状況になりますが、先日、残雪の尾瀬ヶ原で「SEaLABox」を試したところ、写真撮影と陽のあたる日中での使用に難がありました。
「SEaLABox」の完全防水機能は捨てがたいですが、LIFEPROOFなるケースを山行時に使うことにしました。
涸沢ヒュッテのカラビナを付けて、ザックのショルダーに掛けることも出来るようにしています。
P1060523.jpg
↑左が、完全防水ケースのSEaLABox、右がLIFEPROOFです。
ちなみに、涸沢ヒュッテのカラビナはどちらのケースにも付けられます。
写真 (1).jpg
↑SEaLABoxのケースに入れた状態での写真です。半透明のシリコンケースなのでスリガラスを
透した様な写真になってしまいます。また、陽のあたる状況では、シリコンケースが反射して画面
の視認性が低下します。この2点が残念な所です。
写真.jpg
↑LIFEPROOFを使用して、庭のスズランを撮ってみました。
防水が日常となってしまいますが、僕の利用状況から一番合致したケースです。
P5050250a.jpg
↑iphoneとは、関係ありませんが今日は月が14%大きく見えるスーパームーンだそうです。
E-M5 ZD70-300/4.0-5.6+EC14 ISO1600 f8.0(ノートリミング)
この使用で、マルミのフィルターを装着して金環日食を撮影しようと思います。

来ました!OM-D E-M5 [カメラ機材など]

今日は、OM-D E-M5発売日なので、予約していた E-M5が午前中に届きました。早速、箱から出すと思ったより小さいく、軽いです。手に持った感じは、バッテリーグリップ無しでは、僕の手には小さくバッテリーグリップを装着した方がしっくりきます。
操作系は、従来からのオリンパスのデジカメと同じでですが、バッテリーの充電中の合間に一通りマニュアルを見ながら、オリジナルのボタン操作に割り当ててカスタマイズしました。
実機を見ずに予約したので、唯一の心配事はEVFの見え方でしたが心配は無用でした。個人的には、NEX-7のEVFより見えやすいし、マクロ撮影時のピントも好い感じです。
高感度のテスト撮影で、ちゃと君にモデルになってもらいました。噂どおりの高感度性能に大満足です。M.ZD12/2.0での星の撮影が楽しみです。
明日は、天気も回復するようなので、カタクリを撮りに出かけたいと思います。
P3311474.jpg
↑OM-4と並べてみました。昔のグリップの様なデザインが新鮮です。E-PL3 M.ZD45/1.8
P3310001.jpg
↑E-M5 M.ZD45/1.8 f1.8 1/250 ISO-3200 好い感じです。
P3310001.jpg
↑E-M5 M.ZD45/1.8 f1.8 1/400 ISO-6400 十分実用に耐えられます。
P3310003.jpg
↑E-M5 M.ZD45/1.8 f1.8 1/800 ISO-12800 サービス版のプリント、web用ならOKかな?


OM-D E-M5ポチ!りました。 [カメラ機材など]

OM-D E-M5、発表されてフォーサーズレンズがストレスなく使えないということで、「うむ~?」と少し悩みましたが、昔のカメラの雰囲気のデザインに中年カメラおじさんはやられれしまいました。それでも、OVFには及ばないもののEVFに拘ったというオリンパスの技術陣を信用して購入することにしました。
 気になる撮像素子もパナソニックのお下がりではなく、高感度がAPS-C並みになったことを鑑みると、噂になっているS社(ソ)の様です。E-PL3とM.ZD12/2.0での星の撮影でもE-5以上のアドバンテージを感じていたので、E-M5での星の撮影が楽しみです。新たな機能のバルブ長時間露光途中で画像の確認ができるライブバルブ機能に期待しています。この機能があれば、星の撮影の露光時間で悩むことが無いでしょう。
 また、OM-4に搭載されていた、ハイライト&シャドーコントロールも画像をリアルタイムで確認できるので、逆光に強いオリンパスのレンズと相まって楽しい撮影が出来そうです。メカニカルな5軸手ぶれ補正もマクロ撮影に威力を発揮してくれそうです。
 手元に届く3月下旬が待ち遠しです。ちなみに、オリンパスのオンラインショップで、プレミアム会員割引、年末年始の福引10%割引、フォトパスポイントを合わせて、驚くほど格安(しかも、3年保証付き)で買うことが出来ました。(フルサイズ貯金を取り崩しての購入です。)ボディは、勿論シルバーにしました。
P2107339.jpg
↑OM-4に使っていたハンターストラップです。大事に使っていたので今でも綺麗で十分使えます。
OM繋がりでこのストラップをOM-4から継承して使うことにしました。
OM-Dには、OMのストラップが似合うでしょうね。
E-5 ZD50/2.0Macro

E-M5・・・キタ~! [カメラ機材など]

普段は発売前のカメラに踊らされることは無いのだけど、今回ばかりは穏やかな心境ではありません。とうとうOM-D,E-M5の全体像の画像が出てきました。OMシステムを使ってきたおじさんには観ただけで”ポチ!”するほど、デザインに痺れました。予見通り、OMシステムを彷彿させるグリップ、縦グリップが選択できる様です。グリップのフル装備の形相は、小粒なM.ZDのレンズよりも、高性能で大柄なレンズのZDの使い勝手を考えた仕様を予想してしまいます。そうなると、従来のコントラストAFとZDをストレスなく使え、特許にある像面位相差AFによるハイブリットAFを妄想してしまいます。また、植物のマクロ撮影をする機会が多いので5軸手ぶれ補正も気になる機能です。漏えいした画像では、ペンタ部の隙間は、取り外して何か仕掛け(EVFとOVFが選択出来たら即”ポチ!”です。)がありそうです。このボディにOMズイコーレンズを着けただけでニンマリしちゃいますね。
あ~っ、発表予定日の2月8日が待ち遠しいです。
Olympus_OM-D-E-M5_front.jpg
↑縦グリ付きの画像来ました!もう、このフォルムを観たらOMユーザは心穏やかではいられません。
マイクロフォーサーズのロゴが表面にないのも好感が持てます。OM-4を使っていた僕としては、
OM-1,2のとんがり頭よりOM-4,3の方が好感が持てます。この画像のレンズは合成の様ですね。
Olympus_OM-D-E-M5_back.jpg
↑液晶は、E-PL3と同様にチルト機構の様です。植物目線での撮影の多い僕のスタイルでは、
バリアングル&チルト液晶は必須の機能となっています。

OM-Dへの期待 [カメラ機材など]

オリンパスの販売予定のマイクロフォーサーズは、防塵防滴で何でもネーミングはOMを名乗るらしいと言うことがネット上の噂になっています。OMと言うと、オリンパスの神的存在の米谷氏を連想させることは言うまでもない。CP+でのお披露目と思われるが、僕を含めて往年のOM、瑞光レンズマニアの心を満足させる中身の詰まった機能美を期待したいところである。
P1287273.jpg
↑今は蔵入りしているOM-4です。今見てもOMは左手でシャッター速度と絞りを変えられ、
右手でフィルムを巻いてシャッターを切るなど撮影に集中できる機能美が素晴らしいです。
去年オリンパスプラザで露出計、シャッターを観てもらいましたが問題ないとのことでした。
(OM-4は、交換部品が無いので修理は引き受けてくれませんが、機能チェックはしてくれます。)
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↑防塵防滴の次期マイクロフォーサーズは、OMを名乗る以上!当然OMシステムのマニアを
納得させることを期待します。
P1287279.jpg
↑旧OM風のデザインになるならば、OMシステムのワインダーやモータードライブ的なグリップ
もオプションで作ってくれると萌えますね。
また、シグマに続いてタムロン、トキナのレンズメーカもマイクロフォーサーズに賛同したので
マイクロフォーサーズの最上位機種に相応しいカメラであってほしいすね。


メインPCを新調 [カメラ機材など]

メインのPCをMacからDOS/Vに変更(DOS/Vは、オーバークロックなどで楽しんでいましたので、メインPCにはしていませんでした。)して、4年程経過しデジタルカメラの写真現像に時間が掛かるようになったと、現像作業中に固まることが多かったので、思い切って新たにPCを購入しました。以前だったら、部品を購入して組み立てましたが、同レベルのスペックならショップもののPCと価格に差がなかったので、ショップものを購入しました。おりしも、WindowsXPのサポートも平成26年に終了するのでいい機会だった思います。

購入したPCは、今後の高解像度の現像も鑑みて、性能を一気に向上しました。ただ、最近流行りのSSDは、様子を見てから追加予定です。

CPU:インテル Core i7-2700K、グラフィック:NVIDIA GeForce GTX560Ti 1GB、メモリ:16GB DDR3 SDRAM、マザーボード:インテル Z68 Express チップセット ATXマザーボード、OS:64bitWindows7 Professional 、ゲームはしませんが、殆どゲーム用のスペックです(笑)。

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↑64bitで動かない古いフォトショップやイラストレーターなどのソフトは、windows Virtual PCで使います。このソフトを無償で提供しているマイクロソフトは太っ腹ですなぁ!Macをメインとしていた時のVirtual PCを彷彿させてくれます。ちなみに、アドビのCSは、今では利用頻度も少ないので費用対効果を考えると高価で購入できません。

流石に新しいPCは、現像も画面の切り替えも速くて快適です。拘りのポストペットも64bit Windowsでも安定して動いています。この速さで、SSDを入れたらどんだけ早くなるのだろう?まだ、僕的には必要はなさそうです。


M.ZD45mm/1.8のテスト [カメラ機材など]

最近は、ニコンからもミラーレス一眼カメラが登場し、高画質で軽量コンパクトなシステムとして注目されています。我が家では、ミラーレスカメラの先駆者のオリンパスのμ4/3を使っています。最近は、採算度外視の単焦点レンズのM.ZD12/2.0やM.ZD45/1.8が販売されましたので、早速購入して撮影を楽しんでいます。今日は、安価で写りの良いM.ZD45/1.8のテスト撮影を紹介します。本レンズは、実勢価格2万円台で購入出来る中望遠レンズですが、μ4/3ユーザーには、是非とも購入して損は無いレンズです。某C社の安価な呼び水単焦点レンズとは異なり、光学性能が伴った安価なレンズです。

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↑我が家のアイドル”ちゃと”君にモデルになって貰いました。F1.8の開放での撮影です。ボケ実も画面周辺まで綺麗で、流石に周辺画質まで考慮した4/3です。
フルサイズ信者で、開放ボケに酔っている人は、動物の一部にピンがきている写真を良しとしていますが、僕的には鼻と目にピンがきていないと動物の写真として成立しないと思います。E-PL1 M.ZD45/1.8
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↑最短撮影距離における開放の撮影です。出来ればもう少し寄れれば僕の撮影条件にジャストミートなんですけど・・・・。この価格では無理でしょうね。ちゃとは、毛の長い毛布がお気に入りです。
E-PL1 M.ZD45/1.8
PA026465.JPG
↑コスモスを撮って見ました。絞りは、F5.6です。JPG撮って出しですが、シャープで好い感じです。ボケ実も柔らかで好い感じです。
E-PL1 M.ZD45/1.8
PA026465a.jpg
↑上の写真を等倍で切り出してみました。カナブンの産毛もしかっり解像しています。オートフォーカスの撮影で、ここまで写れば申し分なしですね。でも、個人的には、光学ファインダーを見てシャッターを切りたいです。
E-PL1 M.ZD45/1.8 等倍切り出し(オートフォーカスでの撮影)
μ4/3のユーザーには、安価で高性能なレンズなので、持っていて損は無いレンズです。特に、フラッシュを使わない室内撮影やポートレイトなどに最適なレンズです。

今年は、TVで尾瀬が放送される機会が多いです。先日、BS日テレで放送された、森人MORIGINは、尾瀬に魅せられて最近美容師から転進して、歩荷を始めた若者と原の小屋の若女将を中心に尾瀬の自然を紹介する内容でした。見逃した方は、10/30日に再放送されますので尾瀬に興味のある方は是非ご覧いただければと思います。
詳細は、森人のHPで。
P6258801.jpg
↑尾瀬の風物詩の歩荷と尾瀬の情景です。我々が、尾瀬の山小屋で寛げるのも歩荷が荷物をあげてくれるお陰なので、感謝!感謝!です。


M.ZUIKO DIGITAL ED12mm F2.0 [カメラ機材など]

先日購入したE-PL3に合わせて、星の撮影や室内撮影用に是非!欲しいと思っていた「M.ZUIKO DIGITAL ED12mm F2.0」を購入しました。最近では珍しくなった金属鏡胴でカッコイイです。また、距離目盛があるのポイントが高いです。今秋の撮影が楽しみです。

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